今日も急患の患者さんの予約が入っておりますが、腰痛の方が非常に多いです。

近年、首肩痛や腰痛を患っている方が増え続けています。

しかも、医療は進歩していると言われているこの世の中において、何故首肩痛や腰痛が減っていかないのか？

上の図のように病院でも原因を特定出来ない腰痛は実に８５%もあります。

しかし、原因が分からなくても薬を処方致します。

薬は原が特定されているものに対して処方するのが基本ですが

原因が特定されていないのに飲み続けるのはお身体にはあまり良く無いと思います。

原因不明と言われている腰痛にも、様々な要因があり、単純な問題ではないのですが、今日は腰痛にならない為のポイントを簡単にご説明させて頂きます。

腰痛にならない為のポイント

腰痛になってしまう方の特徴としましては簡単に

①体が硬い

②楽に姿勢を伸ばせない

③骨格のバランスの崩れがある

④体を動かす時間がほとんどない

⑤その他色々（この部分はまた後日説明させて頂きます）

が挙げられます。

特に、①と②の部分が著明な状態だと、腰痛に直結している事が非常に多いです。

何故、このような状態に陥ってしまうかは、人それぞれの原因はありますが

身体の使い方や、偏った姿勢などが良い方向にいっていない事が非常に多いです。

日々の積み重ねが良いも悪いもとても重要な要素になっております。

それでも、身体のどこが悪くなっているか？

または、自分自身の日常でどこで悪い負担を溜め込んでしまっているか？

などは自覚出来る事は中々難しいのが現状だと思います。

なので、①の体が硬い、②の楽に姿勢を伸ばせない状態の方は

今現時点で症状が出現していなくても、注意しなければならない状態という事です。

当院で行なっている事

当院では、体のどこが悪いのかをチェックしていき、原因と思われる所を施術して、その結果を考察しながら

日常生活でも出来るエクササイズやストレッチをお伝えして、患者さんがより自分自身で健康管理出来るお体作りをサポートしております。

今の自分の痛みや症状は、日頃の自分自身の身体の使い方や悪い積み重ねが出現しているので

そこをどう向き合っていくかが非常に重要です！

もっと自分の体を大切にしてあげて下さいね！

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