いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

今日は前回の続き当院の特徴①の自律神経についてを書いていきます。

主に、自律神経の不調で引き起こしてしまう症状はどういったものがあるのか？

・吐き気

・多汗

・全身の倦怠感

・頭痛

・肩こり

・手足のしびれ

・動悸

・不整脈

・めまい

・不眠

・呼吸がしづらい

・耳鳴り

・難聴

・腹痛

・胃の不調ｅｔｃ

と数多くの症状や状態があります。

このような症状が最初出現しても、当院に通っている患者さんに聞くと『そのうち治ると思って放置している』との声を多く聞きました。

これらの症状を放置してしまうことで、身体の更なる不調や痛み、痺れに進展してしまいます。

最初、当院は痛みや痺れに対して施術をして改善する事をメインとして行っていました。

しかし、何故痛みや痺れ、又は身体の不調が出現するのか？という事を段々と勉強していく内に身体の構造や機能の乱れが身体の不調、そして痛み、痺れなどに進展していく事を知り、自律神経へのアプローチが身体の不調から痛み、痺れに対して根本的に必要と感じ今現在力を入れて取り組んでいる経緯があります。

では、自律神経へのアプローチはどのように行っているのか？

当院では、モルフォセラピーという骨のズレを矯正する手技を行っております。

骨のズレがある部分が自律神経に負担をかけてしまったり、血管を圧迫してしまったり、筋肉を硬くしてしまったりしてしまいます。

分かり易く表現するとズレている部分が詰まってしまい、血流や神経の通りを悪くしてしまう事で身体の流れが滞り、身体の自然回復力が失われていきます。

また、血管や神経の通りが悪くなってしまっているので、自分ではリラックスしていても、常に交感神経が刺激されて、筋肉がずっと緊張状態になってしまっています。

筋肉がずっと緊張状態にあると、すぐに疲労が溜まったり、痛みが出やすくなったりするのは容易に想像できると思います。

また、骨がズレて、神経や血管を圧迫してしまうので、いくら表面的にマッサージをしても中々思うように改善しません。

なので、当院ではマッサージも行いますが、自律神経に対して骨のズレを矯正し、自律神経にかかっている負担を取り除きアプローチしていきます。

今日はここまでとして、次回は当院での治療の期間や、改善していくまでの段階を説明していきます！

【診療時間】