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今日は同じ姿勢を取り続けて行く事で起きる体の影響をお伝えします

現代は体を使ってする仕事よりも、パソコンなどを使ったデスクワークに従事する人が多くなってきています。

パソコン

パソコンに向かうと、同じ姿勢で長時間作業することが多く、運動量が極端に減って血行が悪くなります。

誰でも、これが体に良くないのはわかっていますが、仕事である以上、中々止めることができないようです。

しかし、現代病の多くは、この動かない姿勢によって産み出されているとも言えるほど深刻な状況です。

パソコンだけが悪者なわけではありませんが、パソコンの作業の弊害は

・体が固くなる(柔軟性が失われる)

・体がうっ血する

・電磁波の影響をダイレクトに受ける

があげられます。

体が固くなると関節などの可動が悪くなります。そうすると、ちょっとした動きで骨がズレやすくなります。

これは、うっ血と合わせて、腰痛になりやすい状態を作ることになりますし、元々腰痛のある方はさらに悪化します。

問題が起きるのは腰だけでなく、眼性疲労や肩こりにもなりやすく、腕が上がらなくなるほどひどい状態になる人もいます。

また、長時間飛行機の狭い座席に座り続けていると血行が悪すぎて足に血栓ができてしまうエコノミー症候群も、パソコン作業を続けている方には同じことが起きる可能性があります。

パソコン作業が特に問題になるのは、他のデスクワークよりも極端に動かないことです。

前かがみで座った姿勢では、腹部を圧迫しますので、内臓が動きにくいため食べ物の消化が悪く、便秘にもなります。

電磁波の害は以前から問題になっていますが、今の段階では病気との因果関係は解明されていません。

しかし、何事も害が実証されてからでは遅いのも事実ですので、できるだけ 作業の時間短縮を工夫することは必要です。

<予防>の方法

・仕事の前後に体操をする。

・血行が悪いと、気付かないうちに体が冷え切ってしまうので、パソコンを使う部屋は室温を高めに設定する。

・30分おきにバンザイをしてグーンと背筋を伸ばす。

・1時間おきに、完全に席を立ってバンザイと腰をまわすなどの運動をしながら、室内でちょっとした距離を歩く。

・2時間おきにトイレに行くなどして、全く違う作業を20分くらい挟んでパソコンから離れる。

・夜はゆっくりお風呂で体を温める。

・週に1回は、休肝日のように休パソ日を設けて、自然と接する。

これらを継続的に行い少しでも体の負担を減らしていきましょう。

 

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