花粉症の時期に注意する事③

いつもブログをご覧頂きありがとうございます！

 

今日は花粉症の時期に注意する事②の続きで

 

睡眠について

まず、睡眠といっても皆さんイメージされるのは、不眠症などがあげられると思います。

 

極端に眠れないのが、ダメという極端なイメージになってしまいがちです。

 

しかし、眠りに着くのは早いけど、目覚めが悪い、寝起きが辛い、寝たんだけども寝た気がしない、昨日の疲労が抜けない

 

なども、睡眠の質が悪い可能性があります。

 

上記のような状態の方は次のような可能性が考えられます。

①筋肉が緊張しているように強張っている。

②姿勢の崩れや骨のズレが著明で筋肉が緊張している。

③何か考え事や、悩み事が多くてリラックス出来ずにいる。

④身体が冷えている。

⑤運動や身体を動かすことが少ない。

⑥日光に当たっている時間が少ない。

⑦しょっちゅう携帯やパソコン、ゲームやテレビ等を見ている

 

等々。

 

いわゆる上記のような事が当てはまってしまう項目が多ければ多いほど睡眠の質は悪い状態です。

 

上記の事で共通して言えるのが

・筋肉が固まってしまっている・血流が悪い・身体が冷えている

（⑦の場合は、電磁波やブルーライトの影響で筋肉を緊張させてしまう。）

 

今の自分の身体の状態が悪くなれば睡眠の質も落ちていってしまいます。

 

よく、疲れが取れない、寝起きが悪い、辛いのは年をとったからだと仰られる方もいらっしゃいますが

 

８０代や９０代の方でも寝起きがスッキリしている、大丈夫な方はいらっしゃいます。

 

ご自身のお身体が悪い状態であれば、寝る時間をいくら確保しても、中々スッキリしません。

 

大切なのは、年のせいにせずに、今のご自身の環境をしっかりと見つめ直す事です。

と、いってもお仕事や家庭環境でそんな変えられない事が多いと思います。

 

気軽に出来ることとしては

①歩く時間を少しづつでも増やしていく。

②日光に当たる時間を増やす

③よく水を飲む

④お風呂で暖まる

⑤身体を伸ばしたりする

です。

 

上記の事を少しづつでも、継続的に行うことが大切です。

 

それでも、ご自身のお身体が悪い状態では、中々睡眠の質も簡単には上がらないので、施術をしてサポートしていく必要があります。

 

まずは、ご自身で出来る事から始めていき、少しでもご自身のお身体が良い方向に進むようにしてあげて下さい。

 

次回は運動について、説明をしていきます。