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今日は５０代女性の、首肩痛、鼻が詰まる、味覚が鈍いという症状の紹介を致します。
その前に首肩痛から、様々な症状に発展してしまう理由のご説明をさせて頂きます。
首肩痛から関連する自律神経症状
首肩痛を訴えられる患者さんは非常に多いです。
国民の半数以上は首肩痛を経験した事があると思います。
首肩痛の嫌な所は、、症状があっても日常生活が出来てしまうところにあります。
しかし、首肩痛を放置していくと、日常生活にどんどんと支障をきたしていくのです。
首肩痛を放置してしまった結果、自律神経症状に繫がることが非常に多くなっていきます。
何故、首肩から自律神経症状に繫がってしまうか？
まず、自律神経とは何なのか？を簡単に説明していきます。
自律神経は①交感神経②副交感神経に分けられます。
①交感神経は、興奮している時や、緊張している時に働く神経で、血管の収縮作用や、気管支拡張作用があります。
②副交感神経は、リラックスしている時や、落ち着いているときに働く神経で、内臓の機能の亢進や血管の拡張作用があります。
自律神経はこの二つの神経がシーソーのようにバランスを取りながら身体の機能を正常に保とうと働いていきます。
では、首肩痛から自律神経症状に繫がり易くなってしまうのは何故か？
首肩は副交感神経に大きく関わりがあります。
首肩痛が起きているという事は、首の骨がズレていたり、首肩の筋肉がガチガチに固まっていたりするので
副交感神経の働きを阻害してしまいます。
そうすると、副交感神経と交感神経のバランスが崩れ、自律神経の働きが正常に働かないため
様々な症状に発展させてしまうのです。
首肩痛の方が発症しやすい自律神経症状
特に首肩痛をお持ちの方だと
１ めまい
２ 吐き気
３ 眠りが浅い
４ 目がぼやける
５ 頭がぼーっとする
６ 顔がつる、顔がしびれる
７ まぶたが重い、まぶたがピクピクする
８ 耳が聞こえにくい、耳閉、耳鳴り
８ 耳が聞こえにくい、耳閉、耳鳴り
９ 鼻が詰まる
１０ 歯茎が痛い、舌がつる
１１ 口が開きにくい、口を開けると痛い
等々、様々な状態に繫がり易くなっていきます。
ご来院された患者さんも、昔からの首肩痛から、最近はめまい、鼻が詰まる、味覚が鈍い、目がぼやける、頭がぼーっとする、などの沢山の症状をお持ちでした。
当院で施術を３か月行い、今では、たまに首がこる感じがするが、寝れば良くなるという状態にまで回復し
当院でメンテナンスを継続して行っております。
今が大丈夫だからといって放置してしまうと、後々のトラブルに繫がってしまいます。
ご自身の身体を大切にしてあげて下さいね！
【診療時間】
当院ではお身体の痛み・痺れ・不調に対して的確な診断・検査を得意としております。
どこにいってもよく分からない、改善しない身体の悩みがありましたらご相談下さい。
海神駅前整骨院
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