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今日は足首の重要性についてお伝えしていきます

足首の周辺に痛みや症状が出ていない人でも、足首はとても重要な部分になります。

足首が何故、重要なのか？

足首は自分の身体を支える大切なポイントなので、足首の骨の位置や、重心のかかり具合などが正しい状態に無いと自分の身体を支えづらくなってしまい、足首から上全体の筋肉に負担を余計にかけてしまいます。

その為、足首に症状が無い方でも足首の状態が悪い状態であればあるほど、足首から上全体に影響を与えてしまいます。

また、足首の状態が悪い方は、足首の柔軟性が悪い方が非常に多いです。

足首の柔軟性が低いと後々のトラブルに繋がります

足首の柔軟性が低いと歩いていても、足首の動きがスムーズに動かないため、足首に関わる筋肉が余計に負担がかかってしまいます。

ようするに、足首の状態、柔軟性が悪ければ悪いほど全身に影響を与えていくのです。

では、足首の状態、柔軟性が悪い方はどうすれば良いのか？

足首の骨の位置などは、正直患者さん自身が自己判断できることは中々出来ません。

しかし、足首の柔軟性は患者さん自身でもチェックしやすい項目になります。

そこで、足首の柔軟性をチェックする項目をご紹介させて頂きます。

①足裏全体を床につけて、そのまま、かかとを上げずにしゃがめるか？（転んでしまう場合は×です）

②正座がしっかり出来るか？（膝等に症状がある方は無理しないで下さい）

この２点が余裕で出来る方は良いのですが、ギリギリ出来るという方や、出来ないという方は足首に問題があります。（足首以外にも問題はありますが）

なので上記２点が出来ない方は今は症状が出ない状態でも、今後出る可能性がある状態ですので、日頃から足首を回したり、腰を伸ばしたり、同じ姿勢を続けないなどの対策をしていった方がベストです。

日頃から症状が出ないと自分の身体と向き合う事がどうしても減ってしまいますが、柔軟性のチェックやストレッチ等は気軽に出来ますので

皆様、日頃から小まめにチェックしてみて下さい！

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